キャプション入りの画像がすべて公開フィード向けとは限りません。むしろ良いものほど、そうでないことが多いのです。オチを書き込んだグループチャットのスクリーンショット、その場にいた6人だけが笑える友人のドジった瞬間の写真、家の外の誰にも伝わらないキャプションを付けた愛犬の一枚。こういう画像こそ、キャプションを付ける途中で見知らぬサーバーを通したくないものです。それなのに、たいていのミームサイトは渡したものを何でもアップロードします。

この記事は、非公開のやり方を扱います。個人的な写真やスクリーンショットに、完全に自分の端末だけで文字を入れる方法です。

「ただのミームだから」は「アップロードして安全」を意味しない

写真に非公開で文字を入れる方法 — どこにもアップロードせずに — visual 1
「ただのミームだから」は「アップロードして安全」を意味しない

画像はジョークかもしれませんが、グループチャットのスクリーンショットには名前や電話番号、あるいは他の人たちがサイトに渡すことを一切承知していない会話が写り込みえます。友人の写真は、あなたのものであると同時に相手のものでもあります。ミーム生成サイトにアップロードすると、その保存ポリシー、セキュリティ、広告トラッキングを含めて、見知らぬサーバーにそのすべてを預けることになります。1つのチャットに投稿して忘れる1枚の画像のためにです。30秒のジョークにしては割に合わない取引です。

より安全な既定は単純です。そもそもアップロードしないこと。

ブラウザ内のキャンバスでキャプションを付ける

写真に非公開で文字を入れる方法 — どこにもアップロードせずに — visual 2
ブラウザ内のキャンバスでキャプションを付ける

このツールは、ブラウザ内のキャンバス上で画像にキャプションを描きます。画像はお使いの端末から読み込まれ、文字はローカルで描画され、完成したPNGがあなたに返されます。間にサーバーが存在しないので、ファイルがサーバーへ渡ることはありません。

さらされる心配なしに、あの定番の見た目が手に入ります。太いImpact風の文字、どんなスクリーンショットや写真の上でも読めるよう黒い縁取りの付いた白い塗り、大文字化の切り替え、サイズと色のコントロール。画像のフル解像度で透かしなしに書き出せるので、非公開の内輪ネタでもきれいに仕上がります。

本当にローカルだと分かる2つの目印

「非公開」を鵜呑みにする必要はありません。2つのことがそれを裏づけます。

  • アカウントもアップロードバーもない。 画像を選ぶとすぐにキャプションが現れます。「アップロード中…」の段階もサインインするものもありません。作業がいま見ているそのページ内で起きているからです。
  • オフラインで動く。 ツールを一度読み込んだらWi‑Fiを切って、そのままミームを作り続けてみてください。接続がなくても動くなら、何もどこにも送られていません。オフラインのツールには本国に連絡するサーバーがないのです。飛行機の中で試してみてください。

非公開で使う良い例

  • グループチャットのスクリーンショットに定番の内輪ネタを付けて、同じチャットに戻す。その外の誰も画像を見ません。
  • 同僚の壮絶なコーヒーこぼしの写真に一言添えて、チームチャンネルへ。ノートPCから出さずに。
  • 決して公開しない家族写真から、誕生日カードのミームを作る。
  • 自作アプリのバグのスクリーンショットを、2人のチームメイトと共有する前にネタにする。

正直な守備範囲

これはあなたが用意した画像に上下のキャプションを付けるツールです。テンプレートのギャラリーではなく、画像の好きな場所に置ける自由なテキストボックスもありません。写真の上に上の行と下の行を、きれいに、非公開で載せます。「この写真に、一言を、この特定の人たちのために」という大きなくくりのミームには、これで十分です。画像を持ってきて、文字を入れて、端末に残しておきましょう。